最終更新:2026年5月
⚠️ 6月2日値上げ対応版
家族人数別シミュレーション
読了時間:約8分
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「ワイモバイルのシェアプランって何?タブレットやサブ機のデータ代を節約できるって聞いたけど」
👨👩👧
「家族4人でワイモバイルを使いたい。シェアプランを使うといくらになるか計算してほしい」
😟
「6月に値上げがあるって聞いた。シェアプランも値上がりするの?」
ワイモバイルのシェアプランとは、1つの音声回線(親回線)のデータ容量を、タブレットや子どものスマホなど最大3枚のSIMカード(子回線)でわけあう仕組みです。子回線ごとに別途データプランを契約するより月額を抑えられるため、家族や複数端末を持つ方に活用されています。
この記事では、2026年6月2日の値上げ後の料金をもとに家族人数別の月額シミュレーションを計算し、シェアプランが本当にお得かどうかを解説します。
📋 この記事でわかること
2026年6月値上げ後のシェアプラン料金(子回線の月額)
2人・3人・4人家族別の月額シミュレーション(全割引パターン)
シェアプランの仕組み|親回線と子回線の関係
📶 シェアプランの構造
親回線(音声SIM)
シンプル3 M
(30GB)
データを持つ本体回線
⇄
⇄
ポイント:親回線のデータ容量を子回線でそのままシェア。子回線はデータSIMのみ(音声通話不可)。親回線1契約に対し子回線は最大3枚まで追加できます。子回線にも「シェアプランセット割」が適用されると基本料が割引されます。
📌 前提として把握しておくことシェアプランの子回線はデータ通信専用(音声通話不可)です。タブレットや2台目スマホ(データ用)に向いており、電話が必要な場合は別途音声SIMの契約が必要です。また申し込みはオンラインでは受け付けておらず、ワイモバイルショップ(実店舗)での手続きが必要です。
2026年6月値上げ後の料金一覧
2026年6月2日から親回線のシンプル3 S/M/Lが月220円(税込)値上げされます。子回線(シェアプラン)の料金は変わりませんが、親回線が値上がりした分だけ家族全体のコストが増えます。
| 項目 |
料金(税込) |
6月2日以降の変化 |
備考 |
| 親回線:シンプル3 S(5GB) |
3,058円 |
▲220円(3,278円へ) |
おうち割・PayPayカード割等で割引可 |
| 親回線:シンプル3 M(30GB) |
4,158円 |
▲220円(4,378円へ) |
同上 |
| 親回線:シンプル3 L(35GB) |
5,258円 |
▲220円(5,478円へ) |
同上 |
| 子回線:シェアプラン(1枚) |
550円 |
変化なし |
「シェアプランセット割」適用時は0円 |
| シェアプランセット割 |
▲550円/月 |
変化なし |
親回線が対象プランの場合に適用・翌月から |
✅ 重要「シェアプランセット割」が適用されると子回線の月額550円が全額割引され実質0円になります。ただし適用は申し込み翌月からのため、契約月の1ヶ月分は550円が発生します。
家族人数別シミュレーション|値上げ後の月額を全パターン計算
割引の組み合わせによって月額が大きく変わります。最もよく使われるパターンを家族人数別に計算しました。すべて2026年6月2日値上げ後の料金で計算しています。
👫
2人家族:親1回線+子回線1枚(シェアプラン)
パターンA:おうち割+PayPayカード(通常)
親回線(シンプル3 M)
4,378円
-おうち割1,650円
-PayPayカード330円
=2,398円
子回線(シェアプラン)
550円
-セット割550円
=0円
2人合計
2,398円
/月
▲220円(値上げ後)
子回線(タブレット等)はセット割で実質0円。おうち割+通常PayPayカードの最大割引パターンでも値上げ分220円は避けられない。
パターンB:おうち割+PayPayカードゴールド
親回線(シンプル3 M)
4,378円
-おうち割1,650円
-PayPayカードG 550円
-増額特典220円
=1,958円
子回線(シェアプラン)
550円
-セット割550円
=0円
2人合計
1,958円
/月
値上げ影響なし
PayPayカードゴールドの「増額特典220円」が値上げ分を完全相殺。2人でデータをシェアしながら月1,958円はかなりお得。ただしゴールドカード年会費11,000円が別途必要。
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3人家族:親1回線+子回線2枚(音声SIM×1+シェアSIM×1)
📌 構成の考え方家族の音声通話が必要なメンバーにはシェアプランではなく「シンプル3 S(子回線として音声SIM)」を使い、タブレットや端末追加には「シェアプラン(データSIM)」を使うのが一般的。
親回線(シンプル3 M)
4,378円
-家族割(2回線目以降)対象外
-おうち割1,650円
-PayPayカード330円
=2,398円
子①(シンプル3 S・音声SIM)
3,278円
-家族割1,100円
-PayPayカード330円
=1,848円
子②(シェアSIM)
550円
-セット割550円
=0円
3人合計
4,246円
/月
▲440円(2人分の値上げ)
音声SIMが2回線+シェアSIM1枚の構成。おうち割と家族割は重複不可なため、どちらを選ぶかで料金が変わる。家族全員がワイモバイルの場合は家族割を使う方が最大回線数の割引になるケースが多い。
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4人家族:全員音声SIM(家族割最大活用)
値上げ影響最大
⚠️ 値上げの影響4人全員がシンプル3を使っている場合、6月2日以降は4人合計で月880円(年10,560円)の値上がりになります。
1人目(親回線)
シンプル3 M
家族割対象外
PayPayカード-330円
=4,048円
2・3・4人目(子回線)
シンプル3 S 各3,278円
家族割各-1,100円
PayPayカード各-330円
各1,848円×3
合計
4,048円+5,544円
=9,592円/月
(前月比+880円)
4人合計
9,592円
/月
▲880円(年10,560円増)
1人あたり月2,398円。大手キャリア4人契約(月3万円超)と比較すれば依然お得。ただしIIJmioの家族割(月1回線100円引き)と比べると、ワイモバイルは家族割が1,100円引きと大きいため家族が多いほど有利。
シェアプランの注意点5つ|契約前に必ず確認
⚠️ 注意点①:子回線は音声通話ができない
シェアプランの子回線はデータ通信専用のSIMです。電話番号は付与されますがSMS送受信のみ対応で、音声通話はできません。LINE電話やIP電話アプリは利用可能です。子どものメインスマホに使う場合、緊急連絡が取れなくなるリスクがあります。
⚠️ 注意点②:申し込みは店舗のみ(オンライン不可)
シェアプランの申し込みはワイモバイルの実店舗(ソフトバンクショップ・ワイモバイルショップ)のみです。My Y!mobileやWEBサイトからのオンライン申し込みには対応していません。来店前に在庫確認・予約をしておくとスムーズです。
⚠️ 注意点③:セット割の適用は申し込み翌月から
「シェアプランセット割(子回線550円引き)」は申し込み翌月から適用されます。契約した月は550円がかかります。月初に申し込むと当月分は通常料金が発生するため、月末近くに申し込む方が損が少ないケースがあります。
⚠️ 注意点④:データが足りなくなると親回線・子回線ともに低速になる
親回線のデータ容量を使い切ると、シェアしている子回線も含めてすべての端末が低速(シンプル3 M/Lは最大1Mbps・シンプル3 Sは最大300kbps)になります。家族が多いほどデータ消費が速いため、シンプル3 M(30GB)またはL(35GB)を親回線に選ぶのが安心です。
⚠️ 注意点⑤:おうち割と家族割は重複適用不可
ワイモバイルの割引は「おうち割光セット(A)」「家族割引サービス」「おうち割でんきセット(E)」の3つが重複不可です。SoftBank光・SoftBank Airを使っている場合はおうち割(1,650円引き)の方が大きいことが多いため、家族全員ワイモバイルでも必ずしも家族割を選ぶべきとは限りません。自分の状況で計算して有利な方を選んでください。
家族で格安SIMを使う場合の他社比較
ワイモバイルのシェアプランが向いていないケース(子どもに音声通話が必要・条件がそろわない等)では他社が有力候補になります。
IIJmio(家族割あり)
850円〜/月(2GB)
同一mioIDで複数回線契約すると1回線100円引きの家族割あり。データの繰り越し・家族間シェアも可能。音声SIMとして子どものスマホにも使える。
向いている人 全員に音声通話が必要な家族
mineo(データシェア可)
1,265円〜/月(5GB)
家族間でデータをシェア・プレゼントできる独自の仕組みあり。3キャリア回線に対応。パケ放題(月385円)で低速使い放題も可能。
向いている人 データのシェア融通を柔軟にしたい家族
UQモバイル(家族割)
2,365円〜/月(15GB)
家族セット割で月550円引き。au系で通信品質が安定。ワイモバイルと同じサブブランドレベルの品質で家族割が使える。
向いている人 通信品質を下げずに家族でまとめたい方
楽天モバイル(無制限)
3,278円/月(無制限)
データシェアの概念がなく各自が無制限で使える。家族割はないが、シェアを気にせず使える手軽さがある。65歳以上向けシニアプログラムも充実。
向いている人 データ量を気にせず家族各自で使いたい方
よくある質問
Q
シェアプランの子回線は何枚まで追加できますか?
▼
親回線1契約に対して最大3枚まで追加できます。つまり1人の親回線に対してタブレット・サブ機などのデータSIMを3枚まで追加してデータをシェアできます。子回線は音声通話非対応のデータSIMのみです。
Q
シェアプランの子回線でLINEは使えますか?
▼
LINEはデータ通信で動作するため、シェアプランの子回線でも利用できます。ただしLINEの電話番号認証(SMS認証)はシェアプランのSMSを使って行うことができます。LINE音声通話・ビデオ通話もデータ通信を使うため利用可能です。
Q
6月の値上げでシェアプラン自体の料金は変わりますか?
▼
シェアプランの子回線の月額(550円)自体は今回の値上げ対象外です。ただし親回線のシンプル3 S/M/Lが2026年6月2日から月220円値上がりするため、家族全体のトータルコストは値上がりします。親回線が1回線値上がりするため、例えば家族4人全員がシンプル3を使っている場合は合計で月880円の値上がりになります。
Q
おうち割と家族割はどちらを選ぶべきですか?
▼
割引額で比較すると、おうち割光セット(A)は1回線あたり1,650円引き、家族割引サービスは2回線目以降が1,100円引きです。家族全員がワイモバイルを使う場合、家族が多いほど家族割の方が有利になります。例えば3人家族で全員ワイモバイルなら、おうち割(1回線×1,650円)vs 家族割(2回線×1,100円=2,200円)で家族割の方が550円多く割引されます。SoftBank光・SoftBank Airを持っている方は自分の状況で計算して有利な方を選んでください。2つを同時に適用することはできません。
※本記事の料金情報はワイモバイル公式サイトの情報(2026年5月時点)に基づきます。税込料金は消費税10%で計算しています。割引の適用条件・組み合わせは変更になる場合があります。最新情報は必ずワイモバイル公式サイト(ymobile.jp)でご確認ください。
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