格安SIMのデメリット総まとめ|18社を比較してわかった「失敗しやすいパターン」と後悔しない選び方【2026年最新】

ahamo
最終更新:2026年5月 18社のデメリットを総まとめ 読了時間:約12分
😟
「格安SIMに乗り換えたいけど、デメリットが多そうで怖い…何が問題になるの?」
🤔
「格安SIM デメリット で調べたら各社バラバラの記事ばかり。全社まとめて比べたい」
😓
「乗り換えたら通話品質が悪くなった、速度が遅い…そういう失敗をしたくない」

格安SIMのデメリットは大きく分けると「全社に共通するもの」「会社ごとに異なるもの」の2種類があります。この2つを混同して調べると情報が整理できず、判断が難しくなります。

この記事では、まず全格安SIMに共通する6つのデメリットを解説し、次に主要18社それぞれのデメリットへの直接リンクをまとめました。「自分が選ぼうとしている会社の詳細デメリット」まで一直線に辿り着けます。

📋 この記事でわかること
全格安SIMに共通する6つのデメリット(重要度・影響度つき)
「それでも格安SIMを選ぶべき人・やめるべき人」の判断基準
主要18社のデメリット記事へのリンク集(一覧から直接確認可能)
格安SIMで後悔しないための「乗り換え前チェックリスト」
🏆
デメリットを把握した上でどこにするか決めたい方はこちら
【2026年最新版】格安SIM比較おすすめランキング8選|失敗しない選び方
格安SIM全社に共通する6つのデメリット

以下のデメリットは会社を問わず、格安SIM(MVNO・サブブランド)に乗り換えた場合に発生しやすいものです。これらを把握した上で、許容できるかどうかを判断してください。

1
平日昼(12〜13時)の通信速度が落ちる
影響度:高

格安SIMの最大のデメリットです。MNVOは大手キャリアから回線を借りていますが、借りられる帯域量に上限があるため、ユーザーが集中する昼間は速度が落ちます。体感では「動画が止まる」「ページ表示に5〜10秒かかる」レベルになることも。

影響が大きい人:外回りの営業・昼休みにSNSや動画を楽しみたい方。
影響が小さい人:自宅・職場にWi-Fi環境があり、外出時のデータ利用が少ない方。

📌 対策:昼間の速度低下が比較的少ないとされるのはUQモバイル・ワイモバイルなどのキャリアサブブランド系。純粋なMVNOの中ではIIJmioやmineoが比較的評判が良い。
2
キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)が使えなくなる
影響度:高

格安SIMに乗り換えると、今まで使っていた@docomo.ne.jp・@ezweb.ne.jp・@softbank.ne.jpのアドレスが原則使えなくなります。各キャリアの「メール持ち運びサービス」(有料・月額330円程度)を使えば引き続き使えますが、追加コストが発生します。

影響が大きい人:銀行・保険・各種サービスの認証にキャリアメールを登録している方。年配の方で長年使っているアドレスがある方。
影響が小さい人:すでにGmailやiCloudメールに移行済みの方。

📌 対策:乗り換え前にキャリアメールを使っている登録サービスを全て確認し、GmailやiCloudへ変更しておく。ahamoはドコモ回線なのでdocomoメール持ち運しやすい。
3
実店舗でのサポートが受けられない(または少ない)
影響度:中

大手キャリアのように「ショップへ行けば何でも解決」はできません。多くの格安SIMはオンライン完結型で、問い合わせはチャット・電話・メールのみです。設定方法がわからない・SIMが認識されないなどのトラブル時に戸惑う方が多いです。

影響が大きい人:スマホ操作に不慣れな方、シニア世代、初めて格安SIMへ乗り換える方。
影響が小さい人:ネット検索で自己解決できる方。

📌 例外:UQモバイル・ワイモバイルは全国に実店舗あり。IIJmioはビックカメラ(BIC SIM)経由で店頭サポート可。mineoはエントリーパッケージの利用でヨドバシ等でサポートを受けられる場合がある。
4
最新iPhone・人気端末の購入ができない場合がある
影響度:中

大手キャリアのような端末販売補助(実質0円)は格安SIMにはありません。端末は自分でSIMフリー品を購入するか、格安SIMの端末ラインナップから選ぶことになります。最新iPhoneを格安で手に入れる方法は限られます。

影響が大きい人:最新iPhoneを格安で入手したい方。端末代を分割払いにしたい方。
影響が小さい人:すでにスマホを持っており、SIMだけ乗り換えたい方。

📌 例外:IIJmioはMNP乗り換えと同時購入で端末が2,480円〜と業界最安水準。楽天モバイルも楽天経済圏の割引を活用すると安くなる場合がある。
5
通話料が別途かかる(かけ放題は有料オプション)
影響度:中

格安SIMは基本的に「データ通信のみ」の料金が安く、通話は30秒11〜22円の従量制が多いです。電話をよくかける方は「かけ放題オプション」を追加する必要があり、月500〜1,500円のコストが発生します。

影響が大きい人:仕事で電話を頻繁にかける方、家族・友人への通話が多い方。
影響が小さい人:LINEや各種アプリ通話を主に使う方、テキスト中心の方。

📌 比較:HISモバイルは通話料が30秒9円と最安クラス。IIJmioの5分かけ放題は月220円と最安水準のオプション。ahamo・LINEMOは5分かけ放題が基本料に含まれる。
6
初期設定(APN設定など)を自分で行う必要がある
影響度:低〜中

SIMカードが届いても、スマホにAPN(アクセスポイント名)の設定を入力しないとネットに繋がりません。多くの場合10〜15分の作業ですが、初めての方にはハードルになります。最近はeSIM対応が増え、設定が不要なケースも増えています。

影響が大きい人:スマホ設定が苦手な方、シニア世代の方。
影響が小さい人:ネット検索で設定方法を調べられる方、eSIM対応機種の方。

📌 対策:eSIM対応のSIMを選べば設定がほぼ不要でスムーズ。mineoやIIJmioはサポートページが充実しており、手順通りに進めれば問題ない。
✅ まとめ格安SIMのデメリットの9割は「昼の速度低下」と「キャリアメール消滅」の2点です。この2つを許容できるかどうかで、格安SIM向きかどうかがほぼ決まります。自宅にWi-Fiがあり、連絡手段がLINE・Gmail中心の方なら大半のデメリットは影響しません。
「格安SIMをやめるべき人」と「乗り換えるべき人」
❌ 格安SIMに向いていない人
外出先でのネット速度を最優先する方
キャリアメールを今後も必ず使いたい方
ショップで対面サポートを受けたい方
最新iPhoneを毎年乗り換えたい方
仕事で1日30分以上電話をかける方
スマホ設定を自分でやる自信がない方
✅ 格安SIMに向いている人
自宅・職場・学校にWi-Fi環境がある方
連絡手段がLINE・Gmail中心の方
今のスマホをそのまま使い続ける方
月3,000〜5,000円の節約を目指す方
通話はLINE電話かけ放題オプションで対応できる方
ネット検索で設定方法を調べられる方
💡 迷ったときの判断基準「自宅にWi-Fiがある」「LINEで連絡が取れる」「今のスマホを使い続ける」の3つが揃えば、格安SIMに乗り換えて損することはほぼありません。月3,000〜5,000円の節約効果は年間36,000〜60,000円です。
会社別デメリット詳細|18社のデメリット記事まとめ

共通デメリットを把握した上で、次は「自分が検討している会社固有のデメリット」を確認してください。各社のカードをクリックすると詳細記事に移動できます。

🎯
楽天モバイル
独自回線 / 無制限3,278円
人気
  • ×楽天回線エリア外でパートナー回線になると速度制限
  • ×地下・建物内で繋がりにくいケースがある
  • ×海外ローミングは2GBまで(超過後は低速)
📱
ahamo(ドコモ)
ドコモ回線 / 30GB 2,970円
ドコモ系
  • ×ドコモの店頭サポートは対象外・オンライン完結のみ
  • ×ドコモの各種割引(ドコモ光セット割など)が使えない
  • ×20GB超のプランが大盛り(+1,980円)しかない
🟠
UQモバイル(au系)
au回線 / 15GB 2,365円〜
au系
  • ×au回線のみ(ドコモ・SB回線は選べない)
  • ×セット割は自宅回線がauひかりの場合のみ
  • ×データ無制限プランが存在しない
🔴
ワイモバイル(SB系)
SoftBank回線 / 2026年6月値上げ
値上げ注意
  • ×2026年6月2日から月220円値上げ確定
  • ×最大割引はPayPayカードゴールド必須(年会費11,000円)
  • ×SoftBank系回線のみ・ドコモ・au回線は選べない
💚
LINEMO(SB系)
SoftBank回線 / 3GB 990円〜
LINE特化
  • ×実店舗なし・完全オンラインのみ
  • ×おうち割などのセット割が適用外
  • ×端末セット購入不可(SIMのみ)
🟣
povo2.0(au系)
au回線 / トッピング制
トッピング型
  • ×180日間の利用(有料トッピング等)がないと契約解除の可能性
  • ×トッピングが多種で管理が複雑・計画的な利用が必要
  • ×通話定額オプションが割高(5分かけ放題 550円)
🔵
mineo(マイネオ)
3回線選択可 / パケ放題 385円〜
3キャリア対応
  • ×昼間の速度低下が比較的大きい(MVNO共通の課題)
  • ×IIJmioなど他社より月額が高めになるプランがある
  • ×パケ放題の最大速度が1.5Mbps(動画は標準画質が限界)
📘
IIJmio(アイアイジェイミオ)
ドコモ・au回線 / 2GB 850円〜
端末最安
  • ×昼間(12〜13時)の速度低下が発生しやすい
  • ×実店舗なし(BIC SIM経由除く)
  • ×通話定額オプションは別途有料(5分220円〜)
✈️
HISモバイル
ドコモ・SB回線 / 100MB 280円〜
最安通話料
  • ×端末セット購入に非対応(SIMのみ)
  • ×データ繰り越し不可・家族割なし
  • ×店舗サポートが限られる
🇯🇵
日本通信SIM
ドコモ回線 / 1GB 290円〜
超低価格
  • ×データ自動追加で料金が青天井になる可能性
  • ×端末セット・繰り越し・家族割なし
  • ×ドコモ回線のみ・サポートが手薄
NUROモバイル
3回線選択可 / バリュープラス
3キャリア
  • ×NEOプランは昼間の速度制限(5分間)がある独自仕様
  • ×実店舗なし・オンライン完結のみ
  • ×端末セット購入不可
📺
J:COM MOBILE
au回線 / J:COMセット割が強み
J:COMセット
  • ×J:COMユーザー以外はコスパが低くなる
  • ×au回線のみ・ドコモ・SB回線は非対応
  • ×プランの種類が少なく柔軟性に欠ける
🎮
BIGLOBEモバイル
ドコモ・au回線 / エンタメフリー
YouTube無制限
  • ×エンタメフリー(月308円)が非対応アプリがある
  • ×昼間の速度低下がMVNO平均より大きい傾向
  • ×端末ラインナップが少ない
🎯
LinksMate
ドコモ回線 / ゲームカウントフリー
ゲーマー向け
  • ×ゲーマー以外にはコスパが低い
  • ×カウントフリーの対象外ゲームがある
  • ×昼間の通信速度低下が大きい
👨‍👩‍👧
トーンモバイル
ドコモ回線 / 子ども向け特化
子ども向け
  • ×対応端末がほぼ固定(TONE e22など)
  • ×子ども・シニア以外にはメリットが少ない
  • ×月額料金は他社MVNO比でやや高め
📡
エキサイトモバイル
3回線選択可 / 従量課金型
従量制
  • ×知名度が低くサポート体制が不透明
  • ×昼間の速度低下が大きいケースがある
  • ×端末セット購入不可
🎬
y.u mobile
ドコモ回線 / U-NEXT込みプラン
U-NEXT込み
  • ×U-NEXTを使わない人には割高になる
  • ×大容量・無制限プランが存在しない
  • ×U-NEXT月額が値上がりするとコスパが悪化
🛒
イオンモバイル
ドコモ・au回線 / シニア・家族向け
シニア向け
  • ×同容量で見るとIIJmioより月額が高め
  • ×イオン店舗以外でのサポートが受けにくい
  • ×端末ラインナップが限られる
乗り換え前に確認すべき5つのチェックリスト

デメリットを把握した上で乗り換えを決めたら、以下の5点を必ず確認してから手続きに進んでください。これだけで「乗り換えて後悔した」の9割が防げます。

乗り換え前チェックリスト
① キャリアメールを使っているサービスを全てGmailに変更した
銀行・クレジットカード・保険・ショッピングサイトなどの登録メールアドレスを変更する。最低1週間はかかるため早めに。
② 今のスマホがSIMフリーか・SIMロック解除済みかを確認した
設定アプリ(iPhone:「設定→一般→情報」、Android:「設定→端末情報」)で確認。SIMロックがかかっていたら乗り換え前に解除。
③ MNP予約番号の有効期限(15日間)を確認して申し込みを進める
MNP予約番号取得後15日以内に新キャリアで申し込む。期限切れになったら再取得が必要。
④ 月額の安さだけでなく「通話オプション代」を含めたトータルコストで比較した
基本料990円でも、かけ放題オプション550円を足すと1,540円。乗り換え後の実際の月額を計算する。
⑤ 通信エリアが自分の生活圏でカバーされているか公式マップで確認した
特に楽天モバイルの場合、地方・郊外では楽天回線エリア外の可能性がある。引越し予定がある方も要確認。
よくある質問
Q
格安SIMの最大のデメリットは何ですか?

最も影響が大きいデメリットは「平日昼間(12〜13時)の通信速度低下」です。格安SIMは大手キャリアから回線を借りているため、借りられる帯域に上限があります。混雑する昼間はWebページの表示が遅くなったり、動画が止まったりすることがあります。自宅・職場にWi-Fi環境がある方は昼間に外でデータ通信をする機会が少ないため、実際の影響は限定的です。

Q
格安SIMに乗り換えて後悔した人の多いパターンは?

最も多い後悔パターンは3つあります。①キャリアメールを使い続けたいのに乗り換えてしまった(銀行・各種サービスの認証が受け取れなくなるトラブルが多発)。②昼間の速度低下を事前に把握せず、「遅い!」と驚いてしまった。③通話が多いのにかけ放題オプションを計算に入れず、結局月額が高くなってしまった。これら3点を事前に確認するだけで後悔の大半が防げます。

Q
デメリットが少ない格安SIMはどれですか?

大手キャリアのサブブランドであるUQモバイルとワイモバイルは、純粋なMVNOと比べて昼間の速度低下が少なく、実店舗でのサポートも受けられるため、デメリットが少ない格安SIMと言えます。ただしワイモバイルは2026年6月から値上げが確定しています。純粋なMVNOの中では、通信品質・サポート・料金のバランスでIIJmioの評価が安定して高いです。

Q
格安SIMはシニア(高齢者)にも向いていますか?

シニアの方には「店舗でサポートを受けられる」格安SIMを選ぶことが重要です。UQモバイルとワイモバイルは全国に実店舗があり、設定から使い方まで対面でサポートを受けられます。イオンモバイルはイオン店舗内でサポートが受けられるため、イオンを利用する機会が多いシニアの方に向いています。トーンモバイルはシニア向け機能(見守り・ブロック機能)が充実しています。

※本記事の料金・サービス情報は2026年5月時点のものです。最新情報は各キャリアの公式サイトをご確認ください。

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