「日本通信SIM 料金」で検索してこのページにたどり着いた方は、たいてい2つのどちらかです。①プランが多くて選べない人、②とにかく安く済ませたい人。この記事はどちらにも答えます。
結論を先に言うと、日本通信SIMの料金は格安SIMの中でも最安クラスです。特に「通話込みの総額」で見ると、他社を大きく引き離します。ただし――安さと引き換えに割り切っている部分があり、そこが必要な人には他社の方が幸せになれます。両方フェアに書きます。
日本通信SIMのプランは、2026年3月に旧プランが整理され、現在は合理的シリーズ3つに集約されました。迷う要素はありません。
1GB超過は220円/1GB
5分かけ放題つき
5分かけ放題つき
日本通信SIMの最大の武器は、料金表の数字そのものより「通話特典が最初から込み」という点です。多くの格安SIMは通話定額が別料金。そこを含めた総額で比べると、差が広がります。
| 20GBクラスで比較 | 月額データ料 | 5分かけ放題 | 通話込み総額 |
|---|---|---|---|
| 日本通信SIM みんなのプラン | 1,390円 | 込み(0円) | 1,390円 |
| 一般的な格安SIM 20GB | 約2,000円前後 | +500〜700円 | 約2,500〜2,700円 |
| ahamo(40GB※) | 2,970円 | 5分かけ放題込み | 2,970円 |
ここは、以前「日本通信SIM 合理的50GBプラン 料金は2,178円」として個別解説していた内容を、このページに統合しました。50GBを検討している方はここだけ読めば十分です。
「ahamoより多い50GBで、ahamoより安い2,178円」――この一点が、50GBプランが最強コスパと呼ばれる理由です。1GBあたり約44円で、大容量格安SIMの中でも屈指の水準です。
ここまで日本通信SIMの安さを見てきましたが、「安い」だけで決めると後悔するのが格安SIM選びの落とし穴です。日本通信SIMが割り切っている部分を、他社がどう埋めているかを見ておきましょう。
| 比べる軸 | 日本通信SIM | 他社の強み |
|---|---|---|
| データ無制限 | なし(50GB上限) | 楽天モバイルは無制限3,278円 |
| 通話し放題(時間無制限) | +1,600円 | 楽天モバイルはRakuten Linkで国内通話0円 |
| データ繰り越し | なし | mineo・NUROモバイルは繰り越し可 |
| 低速使い放題 | なし | mineoの「マイそく」は低速無制限が月990円〜 |
| 実店舗サポート | なし(オンライン中心) | 楽天モバイルは全国に店舗 |
| 昼の通信速度 | ドコモ回線だが混雑帯は不安定なことも | 楽天モバイルは自社回線 |
日本通信SIMの料金は本当に優秀です。でも、次のどれかに当てはまる人は、「安さで選んで、あとで不便に気づく」典型パターンです。正直にお伝えします。その場合の最適な乗り換え先を、条件別にまとめました。
2026年時点で、日本通信SIMのプランは3つです。合理的シンプル290プランが1GB・月額290円(通話なし、30秒11円)、合理的みんなのプランが20GB・月額1,390円(70分無料通話または5分かけ放題つき)、合理的50GBプランが50GB・月額2,178円(同じく通話特典つき)です。すべてドコモ回線で、契約事務手数料は3,300円。完全かけ放題は+1,600円で追加できます。旧「合理的3GBプラン」「合理的かけほプラン」は新規受付を終了しました。
月のデータ使用量で決めます。月10GB以内に収まるなら、みんなのプラン(20GB・1,390円)で余裕があり、50GBを選ぶ必要はありません。月20GBを超える月があるなら、50GBプラン(2,178円)が安心です。差額は788円で、これで容量が30GB増えます。両プランは通話特典(70分無料通話または5分かけ放題)が同じなので、純粋にデータ量だけで選べます。動画視聴やテザリングが多い方は50GBプランが向いています。
大容量帯では格安SIM全体でも最安クラスです。ahamoが30GB(現在は期間限定で40GB)・2,970円であることを踏まえると、日本通信SIMは50GBで2,178円と、データ量が多いうえに料金も安く、コストパフォーマンスは屈指の水準です。1GBあたり約44円という単価も大容量プランとしては非常に優秀です。ただし日本通信SIMには無制限プランがないため、毎月50GBでも足りない方や、データ量を気にせず使いたい方は、無制限がある楽天モバイルなど他社の方が合うことがあります。
使い方によっては、他社の方が満足度が高くなります。無制限で使いたい・通話をよくする・店舗で相談したいなら楽天モバイル(無制限3,278円、Rakuten Linkで国内通話0円)。データを繰り越したい・低速でいいから使い放題が欲しいならmineo(マイそくの低速無制限が月990円〜)。通話はほぼせず中容量を安く使いたいならNUROモバイル。逆に「短い通話を時々して、データは20GBか50GBで足りる」なら日本通信SIMが最安になります。ご自身の使い方に合わせて選んでください。
家電量販店やオンラインで販売されている「スターターパック」を利用すると、通常の契約事務手数料3,300円より安く初期費用を抑えられる場合があります。ただしスターターパックにも購入代金がかかり、時期や販売店によって価格が変わるため、通常申し込みとの差額を必ず比較してください。また、eSIMで申し込む場合はSIMロック解除や対応バンド、VoLTE対応の確認が必要です。古い端末を使い回す場合は、申し込み前に端末の対応状況を公式で確認しておくと安心です。
ありません。日本通信SIMの最大容量は合理的50GBプラン(2,178円)で、これが上限です。毎月50GBを超えて使う方や、データ量をまったく気にせず使いたい方には向きません。データ無制限が必要な場合は、楽天モバイル(無制限3,278円)が有力な選択肢になります。また「速度は低速でいいから使い放題にしたい」という場合は、mineoのマイそく(低速無制限が月990円〜)という選択肢もあります。ご自身が本当に無制限を必要とするかを、直近数カ月のデータ使用量から確認してみてください。
日本通信SIMは「安さ特化型」です。その割り切りがハマる人には最強で、割り切られた部分が必要な人には他社の方が向いています。料金表の数字だけでなく、「自分に無制限や繰り越しや店舗が要るか」を先に決めれば、答えは自然に出ます。
まずは直近3カ月のデータ使用量を確認してみてください。それが分かれば、この記事の②の早見表で、あなたのプランは30秒で決まります。
※ 料金はすべて税込。2026年8月時点の公式情報をもとにしています。ドコモ回線。
※ ahamoの40GBは「データ増量おためしキャンペーン」による期間限定増量です(料金2,970円据え置き・終了後は通常30GB)。
※ 合理的シンプル290プランは1GB・月額290円、無料通話なし(国内通話30秒11円)、1GB超過後は1GBあたり220円です。
※ 合理的みんなのプランは20GB・月額1,390円、合理的50GBプランは50GB・月額2,178円で、いずれも70分無料通話または5分かけ放題が含まれます。完全かけ放題は+1,600円で追加できます。
※ 契約事務手数料は3,300円(スターターパック利用で節約できる場合があります)。
※ 旧「合理的3GBプラン」「合理的かけほプラン」は新規受付を終了しています。3Gサービスは2026年3月31日に終了しました。
※ 楽天モバイル・mineo・NUROモバイルの料金・キャンペーンは各社公式の最新情報をご確認ください。
※ 本記事は当サイトが独自に各社の公開情報を比較したものであり、日本通信SIMの提携・推奨を示すものではありません。
※ プラン内容は変更される場合があります。契約前に必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。



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