日本通信SIMの「合理的プラン」は、大手キャリアの10分の1以下の料金を実現した格安SIMです。月290円(1GB・シンプル290)から使えるシンプルな3プラン構成が特徴で、通話をあまりしない・データをあまり使わないユーザーに特化した設計になっています。
この記事では2026年5月現在の最新料金をもとに、3プランの違い・かけ放題込みの実質月額・他社との比較を徹底解説します。
日本通信SIMは通話オプションによって月額が変わります。よく電話する方は必ずオプション込みで計算してください。
| プラン名 | 基本料 | 5分かけ放題込み | 完全かけ放題込み | 主な用途 |
|---|---|---|---|---|
| シンプル290(1GB) | 月290円 | 月840円(+550円) | 月1,390円(+1,100円) | Wi-Fi中心・サブ回線 |
| みんなのプラン(20GB) | 月1,390円 5分かけ放題込み |
月1,390円 (すでに込み) |
月1,940円(+550円) | メイン回線・コスパ重視 |
| 合理的50GBプラン(50GB) | 月2,178円 5分かけ放題込み |
月2,178円 (すでに込み) |
月2,728円(+550円) | 動画・テザリング多め |
日本通信SIMが本当にお得かどうか、主要な格安SIMと料金を比較します。
| キャリア | 小容量(1〜3GB) | 中容量(15〜20GB) | 大容量(無制限/50GB) | 5分かけ放題 |
|---|---|---|---|---|
| 日本通信SIM | 290円(1GB) | 1,390円(20GB・込み) | 2,178円(50GB・込み) | 込み/+550円 |
| IIJmio | 440円(2GB) | 1,500円(15GB) | 2,000円(20GB) | +220円 |
| 楽天モバイル | 1,078円(3GB以下) | 2,178円(3〜20GB) | 3,278円(無制限) | Rakuten Linkで無料 |
| ahamo | — | 2,970円(30GB) | 4,950円(100GB大盛り) | 5分込み |
| UQモバイル | 2,365円(4GB・割引後) | 3,465円(15GB・割引後) | 3,828円(35GB・込み) | +880円 |
自宅Wi-Fi中心で外出先だけデータ使用の方に最適。緊急時の連絡用や海外渡航時のサブ回線にも。
20GB+5分かけ放題込みで最強コスパ。SNS・動画を程よく使う方に。超過後200kbpsも LINE・Xなら問題なし。
YouTube・Netflix等で20GBを超えがちな方に。5分かけ放題込みで月2,178円は格安SIM最安水準。
完全かけ放題込みで月1,940円。他社の完全かけ放題プランと比べ最安水準。
LINEと通話中心なら290円プランで十分。少し使うならみんなのプランの1,390円が安心。
格安SIM共通の悩みである昼間の速度低下あり。店頭サポートなし(オンライン完結)。大手の安定性が必要な方にはUQモバイル・ワイモバイルを推奨。
最安はシンプル290プランの月290円(1GB)です。2026年5月現在、日本通信SIMの合理的プランは3種類あります。シンプル290(月290円・1GB)、みんなのプラン(月1,390円・20GB・5分かけ放題込み)、合理的50GBプラン(月2,178円・50GB・5分かけ放題込み)です。すべてNTTドコモ回線を使用しています。
シンプル290プランで1GBを超過した場合、100MBあたり220円(税込)の追加料金がかかります。速度制限(低速化)ではなく、都度購入する仕組みです。Wi-Fi中心の使い方でたまにデータを使う方向けのプランのため、1GB前後を頻繁に超えそうな方はみんなのプラン(月1,390円・20GB)への変更が割安です。
みんなのプラン(月1,390円)には5分かけ放題がすでに含まれています。5分を超える通話が多い方は、月550円の追加オプション「完全かけ放題」をつけることで月1,940円で完全無制限通話が利用できます。この料金は格安SIM・サブブランド含め業界最安水準です。
小容量・中容量帯では日本通信SIMの方が安いケースが多いです。1GB帯は日本通信290円 vs IIJmio440円(2GB)、20GB帯は日本通信1,390円(5分かけ放題込み)vs IIJmio1,500円+通話オプション別途となります。一方、IIJmioは端末セット購入が安く、家族割(複数回線割引)もあるため、端末購入や家族での申し込みを検討している方はIIJmioが有利な場合もあります。詳しくは比較記事をご確認ください。
月のデータ使用量が20GB未満であればみんなのプラン(月1,390円)、動画・テザリング等で20GBを超えがちな場合は合理的50GBプラン(月2,178円)がおすすめです。なおどちらも20GB・50GB超過後は200kbpsの低速通信になります(低速でも使い続けられます)。YouTube HD画質の視聴は難しい速度ですが、LINEやSNS・地図アプリ程度なら使えます。
日本通信SIMの合理的プランはすべてNTTドコモの回線(MVNO)を使用しています。そのため通信エリアはドコモとほぼ同等で、全国の人口カバー率は99%以上です。ただしMVNOの特性上、昼12時〜13時などピーク時間帯は速度が低下することがあります。地方や山間部でもドコモ電波が届く場所であれば使用可能です。
はい、すべてオンラインで完結します。MNPワンストップ制度にも対応しており、転出元キャリアへのMNP予約番号取得が不要な場合もあります。手順は①公式サイトでプラン選択→②本人確認書類アップロード→③SIMカードまたはeSIM設定→④開通、という流れです。店頭窓口は存在しないため、設定に不安がある方は事前に手順を確認しておくことをおすすめします。
日本通信SIMはeSIMに対応しています。iPhone(iOS 16以降の対応機種)でも利用可能です。SIMカード(物理SIM)とeSIMを選べます。iPhoneを使用する場合はSIMロック解除が必要ですが、2021年以降販売のSIMフリーモデルはそのまま使えます。Android端末の場合も、ドコモ回線に対応した端末であれば利用可能です。
データの繰り越しはありません。シンプル290の場合、使い切れなかった1GBは翌月に繰り越せません。みんなのプランと合理的50GBプランも同様で、当月分のデータ容量は月末にリセットされます。余ったデータを翌月に使いたい方は、繰り越し対応のIIJmioやUQモバイルを検討してください。
契約期間の縛りなし・解約金0円です。いつでも解約・プラン変更が可能です。ただし初月はSIM発行手数料が別途かかります(220円程度)。解約はマイページからオンラインで手続きでき、MNP転出も無料で対応しています。短期間のお試し利用や、引越し・ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に変えたい方にも安心です。
通信料金の安さはシニアにも魅力ですが、店頭窓口がなくオンライン完結のため、子供や家族が代わりに設定・手続きをサポートできる環境があれば問題なく使えます。LINEと通話が中心であればシンプル290(月290円)で十分です。ただしスマホ操作に慣れていない方や、対面でのサポートを必要とする場合は、ワイモバイルやUQモバイルのような店舗サポートが充実したキャリアが向いています。
テザリング(インターネット共有)は全プランで利用可能です。みんなのプラン(20GB)や合理的50GBプラン(50GB)であれば、ノートPCやタブレットへのテザリングにも十分対応できます。なお20GB・50GBを超えた後は200kbpsになるため、大容量ファイルのダウンロードには不向きです。日常的なWebブラウズ・メール・地図利用程度であれば低速でも問題なく使えます。
日本通信SIMは「シンプルに安い」を突き詰めた格安SIMです。複雑な割引条件やポイント計算なしに、誰でも月290円〜使える透明な料金設計が最大の強みです。店頭サポートなし・ポイント経済圏なしという割り切りに納得できる方にとって、コスパ面で他社を大きく上回る選択肢です。
※ 料金はすべて税込。2026年5月時点の情報です。
※ プラン内容・料金は変更される場合があります。最新情報は日本通信SIM公式サイトをご確認ください。
※ シンプル290プランの超過料金:100MBあたり220円(税込)。
※ みんなのプラン・合理的50GBプランの超過後速度:200kbps(低速で使い続け可能)。
※ MNPワンストップ対応。解約金・縛り期間なし(SIM発行手数料を除く)。



コメント