【2026年最新】QTモバイルのデメリット7つ|九州電力グループの実態

QTモバイル
最終更新:2026年5月 デメリット7つ徹底解説 読了時間:約12分
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「QTモバイルって九州電力グループだから安心って聞いたけど、料金は本当に安いの?」
⚠️
「BBIQとのセット割が最大330円って聞いたけど、それだけが割引のメリット?」
📱
「店舗が九州にしかないって本当?九州以外に住んでいたら使えないの?」

QTモバイルは、九州電力グループの通信事業者「QTnet」が運営する格安SIMで、「3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)対応」「BBIQ・九電セット割」「端末補償サービス無料」という特徴があります。しかし、「九州電力グループで安心」という理由だけで契約すると、「料金が他社より割高」「店舗サポートが九州限定」「eSIM非対応(一部を除く)」「昼間の速度低下」といった後悔をする可能性があります。

この記事では、QTモバイルの7つのデメリットと具体的な対策を徹底解説します。契約前に知っておくべき注意点をすべて網羅しているので、後悔しない格安SIM選びができます。

✅ この記事を読むとわかること
QTモバイルの7つのデメリットと具体的な対策がわかる
BBIQ・九電セット割を使っても割高な理由が明確になる
店舗サポートが九州限定・eSIM非対応の実態がわかる
QTモバイルがおすすめな人・おすすめしない人が判断できる
他社(IIJmio・mineo・楽天モバイル)との比較で最適な選択ができる
▶ 結論:QTモバイルはこんな人におすすめ・おすすめしない
✅ QTモバイルがおすすめな人
九州電力の電気+BBIQ光を両方契約している(最大330円割引)
九州在住で対面サポートを受けたい(九州各県に専門店あり)
3キャリア(ドコモ・au・SoftBank)から回線を選びたい
端末補償サービスを無料で使いたい
10〜30GBの中〜大容量を使う(セット割込みで他社と競争力あり)
❌ QTモバイルをおすすめしない人
×料金最安値を求めている(BBIQ・九電割引なしは他社より割高)
×九州以外在住で店舗サポートが必要(店舗は九州のみ10店舗)
×eSIMで即日開通したい(データ+通話コースの一部のみ対応)
×昼間に外で快適に動画・ゲームをする(MVNO特有の速度低下あり)
×大容量(20GB以上)を安く使いたい(楽天モバイル・ahamoの方が安い)
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QTモバイルとは?基本情報

QTモバイルは、九州電力グループの通信事業者「QTnet(キューティーネット)」が2017年にサービス開始したMVNO(仮想移動体通信事業者)です。ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリア回線に対応しており、九州地方を中心にサービスを展開しています。

項目
内容
運営会社
株式会社QTnet(九州電力グループ)
回線
ドコモ(Dタイプ)・au(Aタイプ)・ソフトバンク(Sタイプ)の3キャリア
種別
MVNO(仮想移動体通信事業者)
料金プラン
データ+通話コース:2GB 1,100円〜50GB 3,300円
(ドコモ・au回線)
※ソフトバンク回線は料金が異なる・Android非対応
セット割
・九電グループまとめてあんしん割:月-110円(九州電力の電気契約者)
・BBIQセット割:月-220円(BBIQ光契約者)
・最大330円/月割引
店舗サポート
九州各県のQTモバイルショップ(10店舗・九州限定)
キャリアメール
なし
通話料
11円/30秒(専用アプリ使用時)
かけ放題
10分かけ放題:月880円 無制限かけ放題:月1,600円
端末補償
無料(修理・交換時は自己負担3,000円・年2回まで)
解約金
なし(2022年7月1日より撤廃)
QTモバイルの最大の特徴
3キャリア対応:ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選択可能(3キャリア対応のMVNOは少ない)。
セット割:九州電力の電気(月-110円)+BBIQ光(月-220円)で最大月-330円。
端末補償無料:他社購入端末も含め、修理・交換費用を年2回まで補償(自己負担3,000円)。
5G対応:2026年1月28日より5Gオプションを無料提供開始。

デメリット①:料金が他社より割高(セット割なしでは競争力がない)
BBIQ・九電割引なしでは他社より割高

QTモバイルの最大のデメリットは、料金が競合他社(IIJmio・mineo等)より割高という点です。特に、BBIQ光・九州電力の割引(最大月330円)を使えない方は、同じデータ容量でも月数百円高くなります。

例えば、6GBプラン(1,540円)はIIJmio(5GB 990円)と比較すると、月550円(年間6,600円)も高い計算になります。「九州電力グループだから安心」という理由だけで選ぶと、料金面で後悔する可能性があります。

⚠️ 料金比較(主要格安SIM・ドコモ回線)
【6GB】
・QTモバイル(Dタイプ):1,540円
・QTモバイル(九電+BBIQ割引):1,210円
・IIJmio(5GB):990円
・mineo(5GB):1,518円
→ IIJmio比:+550円(割引なし)・+220円(最大割引時)

【10GB】
・QTモバイル(Dタイプ):1,980円
・QTモバイル(九電+BBIQ割引):1,650円
・IIJmio(10GB):1,500円
・mineo(10GB):1,958円
→ IIJmio比:+480円(割引なし)・+150円(最大割引時)

【20GB】
・QTモバイル(Dタイプ):2,090円
・QTモバイル(九電+BBIQ割引):1,760円
・IIJmio(20GB):2,000円
・楽天モバイル(〜20GB):2,178円
→ 20GBはIIJmio・楽天モバイルと競争力あり(割引なしでもほぼ同額)
10〜20GBは競争力ありQTモバイルは小容量(2〜6GB)では割高ですが、10〜20GBの中容量帯ではIIJmio・楽天モバイルとほぼ同等の料金になります。セット割(最大330円)を適用すると、10〜20GBでは他社より安くなるケースもあります。小容量ではなく中容量を使う方には、比較的コスパが良いです。
💡 対策
セット割の適用可否を先に確認:九州電力の電気(月-110円)・BBIQ光(月-220円)を両方契約している場合、最大月330円割引が適用されます。セット割適用後の料金で他社と比較しましょう。
10〜20GBプランで比較:QTモバイルは10〜20GBプランでコスパが良くなります。小容量(2〜6GB)をメインで使う場合は、IIJmio・日本通信SIM等の方が安いです。
料金最安値ならIIJmio・日本通信SIM:「とにかく安く」という方は、IIJmio(5GB 990円)・日本通信SIM(基本料290円)の方が安いです。
大容量ならahamo・楽天モバイル:20GB以上使う方は、ahamo(20GB 2,970円・5分かけ放題込み)・楽天モバイル(無制限3,278円)の方がコスパが良いです。

デメリット②:店舗サポートが九州限定(九州以外は完全オンライン)
QTモバイルショップは全国10店舗・すべて九州内

QTモバイルは九州電力グループのサービスのため、実店舗(QTモバイルショップ)が全国10店舗・すべて九州地域のみです。九州以外(関東・関西・中部・東北等)に在住の方は、契約・初期設定・トラブル対応をすべてオンラインで行う必要があります。

「九州電力グループで信頼できるから対面サポートも充実しているだろう」と期待していると、「九州以外は完全オンライン専用と変わらない」というギャップを感じる可能性があります。

⚠️ QTモバイルショップの所在地(2026年5月時点)
【九州各県の店舗(全10店舗)】
・福岡県:福岡市内(複数店舗)
・佐賀県:佐賀市内
・長崎県:長崎市内
・熊本県:熊本市内
・大分県:大分市内
・宮崎県:宮崎市内
・鹿児島県:鹿児島市内
※沖縄県・本州以北には店舗なし

【九州以外でのサポート窓口】
・電話サポート:0120-286-080(受付時間:10:00〜19:00)
・メール:問い合わせフォームから
・チャット:公式サイトのチャットボット
解約時の電話待ちに注意
口コミによると、解約時の電話サポートで「2時間近く待たされた」という報告もあります。九州以外在住で電話サポートを使わざるを得ない状況になった場合、待ち時間が発生する可能性があります。解約・MNP転出の手続きは、繁忙期(月末・GW等)を避けて早めに行動しましょう。
💡 対策
九州在住なら店舗を積極活用:九州在住の方は、各県のQTモバイルショップで対面サポートを受けられます。初期設定・プラン変更・トラブル対応を店舗で対応してもらえる数少ない格安SIMです。
九州以外なら公式サイトの設定ガイドを活用:QTモバイル公式サイトには、APN設定等の手順が掲載されています。電話サポート(0120-286-080)も活用しましょう。
解約・MNP転出は余裕をもって:解約・MNP転出の手続きは、電話サポートが必要な場合があります。月末や連休等の繁忙期を避け、余裕をもって行動しましょう。
全国対応の格安SIMも検討:「九州以外在住で店舗サポートが欲しい」という方は、イオンモバイル(全国200店舗以上)・UQモバイル・ワイモバイル等の全国展開の格安SIMを検討しましょう。
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デメリット③:eSIMの対応が限定的(データ+通話コースの一部のみ)
eSIMは「データ+通話コース」の一部のみ・SoftBank回線は非対応

QTモバイルは長らくeSIM非対応でしたが、現在は「データ+通話コース」のドコモ回線(Dタイプ)・au回線(Aタイプ)のみeSIMに対応しています。ただし、ソフトバンク回線(Sタイプ)・「データコース」・「データ(SMS付き)コース」はeSIM非対応です。

また、eSIM対応になったのは比較的最近のため、「eSIMで即日開通できる」と思って契約すると、申し込んだコース・回線によっては物理SIMカードの郵送待ち(3〜5日)が必要になります。IIJmio・mineo等の主要格安SIMがeSIMを全面対応しているのと比較すると、対応が遅れています。

⚠️ QTモバイルのeSIM対応状況
【eSIM対応(一部)】
・データ+通話コース・ドコモ回線(Dタイプ):◎ 対応
・データ+通話コース・au回線(Aタイプ):◎ 対応

【eSIM非対応】
・データ+通話コース・ソフトバンク回線(Sタイプ):× 非対応
・データ(SMS付き)コース:× 非対応
・データコース:× 非対応

【他社のeSIM対応状況(参考)】
・IIJmio:全プラン対応(即日開通可)
・mineo:全プラン対応(即日開通可)
・楽天モバイル:全プラン対応(即日開通可)
・NUROモバイル:対応(即日開通可)
→ QTモバイルは対応範囲が限定的
eSIM変更手数料キャンペーン中
QTモバイルは2026年4月1日〜2026年9月30日の期間、eSIM変更手数料割引キャンペーンを実施中です。物理SIMからeSIMへの変更手数料が割引になります。物理SIMで契約中の方がeSIMへ変更する場合は、このキャンペーン期間中に手続きをするとお得です。
💡 対策
eSIM即日開通が目的ならドコモ・au回線を選ぶ:QTモバイルでeSIMを使いたい場合は、「データ+通話コース」のドコモ回線(Dタイプ)またはau回線(Aタイプ)を選びましょう。ソフトバンク回線はeSIM非対応です。
物理SIMカードでも問題なければOK:eSIM非対応でも、物理SIMカード(郵送3〜5日)で十分な場合は問題ありません。急いでいない方は物理SIMで問題ないです。
eSIM全面対応の格安SIMならIIJmio・mineo:「すべてのプランでeSIMを使いたい」という方は、IIJmio・mineo・楽天モバイル等の全プランeSIM対応の格安SIMを選びましょう。
eSIM変更キャンペーンを活用:既に物理SIMで契約中の方は、2026年9月30日まで実施中のeSIM変更手数料割引キャンペーンを活用してeSIMに切り替えましょう。

デメリット④:昼間(12:00〜13:00)の速度が遅い(MVNO特有の問題)
昼間の速度が1〜5Mbps程度に低下・動画が止まる場合あり

QTモバイルはMVNO(仮想移動体通信事業者)のため、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りて運営しています。そのため、混雑時(昼12:00〜13:00・夜18:00〜23:00)に速度が低下します。

実際の口コミでも「昼間・夕方のピーク時に遅くなる」「動画視聴時にたまに止まる」という声が多く見られます。マイベスト社の実測検証でも、昼間の速度は「標準画質の動画の読み込みにも待たされる可能性がある速度」と評価されています。

⚠️ 時間帯別の速度の目安(ドコモ回線・実測データ)
朝(8:00〜9:00):20〜40Mbps(快適)
昼(12:00〜13:00):1〜5Mbps(動画が止まる場合あり)
夕方(15:00〜17:00):15〜30Mbps(快適)
夜(18:00〜23:00):5〜15Mbps(普通)
深夜(0:00〜6:00):30〜55Mbps(快適)

※ 2026年1月より5Gオプション(無料)対応。5G対応エリア・端末なら混雑時も速度改善の可能性あり
※ au回線・ソフトバンク回線でも同様の速度低下が発生する場合あり
5Gオプションで改善の可能性
QTモバイルは2026年1月28日より5Gオプション(無料)の提供を開始しました。5G対応エリア・5G対応端末であれば、混雑時の速度低下が改善される可能性があります。ただし、5Gオプションは別途申し込みが必要です(無料)。5G対応エリアはドコモ・au・ソフトバンク各社の5Gエリアマップで確認してください。
💡 対策
昼間はWi-Fi環境で使う:職場・学校・カフェ等のWi-Fiを活用すれば速度問題は回避できます。
5Gオプションを申し込む:5G対応端末・5G対応エリアにお住まいの方は、5Gオプション(無料)を申し込みましょう。混雑時の速度低下が改善される可能性があります。
動画のオフライン保存を活用:YouTube Premium・Netflix等のオフライン保存機能を使って、Wi-Fi環境で動画をダウンロードしておけば、昼間でもオフライン視聴できます。
速度重視ならサブブランドに変更:昼間も外で快適に使いたい場合は、UQモバイル・ワイモバイル等のサブブランド(昼間も50Mbps以上)がおすすめです。
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デメリット⑤:ソフトバンク回線(Sタイプ)がAndroid非対応・料金も高い
SタイプはiPhone・iPad専用・料金も他回線より高くなる

QTモバイルのソフトバンク回線(Sタイプ)は、iPhoneおよびiPad専用で、Android端末には対応していません。ソフトバンク回線のAndroidスマホを持っている方は、QTモバイルのソフトバンク回線では使えないため注意が必要です。

さらに、ソフトバンク回線(Sタイプ)は料金がドコモ回線・au回線より高くなる場合があります。また、eSIM・5Gオプションもソフトバンク回線では非対応のため、3キャリア対応を活かす場合でも、ソフトバンク回線を選ぶメリットが限られます。

⚠️ ソフトバンク回線(Sタイプ)の制約
【対応端末の制限】
・iPhone(全機種):◎ 対応
・iPad(全機種):◎ 対応
・Android端末:× 非対応(SoftBank版も不可)

【機能の制限】
・eSIM:× 非対応(ドコモ・au回線は対応)
・5Gオプション:× 非対応(ドコモ・au回線は対応)

【料金の特徴】
・一部プランでドコモ・au回線より料金が高くなる場合あり
・契約期間の途中から料金が変わる可能性がある点に注意

【結論】
・Androidユーザー:ソフトバンク回線は選べない(ドコモ・au回線を選ぶ)
・iPhoneユーザー:ドコモ・au回線の方がeSIM・5G対応で有利
ソフトバンク回線を選ぶメリットが少ない
QTモバイルのソフトバンク回線(Sタイプ)は、「eSIM非対応・5G非対応・Android非対応・料金が割高」という制約が多いです。現在ソフトバンクを使っているiPhoneユーザーがQTモバイルに乗り換える場合でも、ドコモ回線またはau回線に切り替えた方が機能・料金面で有利なケースが多いです。ソフトバンク回線をあえて選ぶ理由はほとんどありません。
💡 対策
Androidユーザーはドコモ・au回線を選ぶ:ソフトバンクのAndroid端末を使っていても、SIMロック解除後にドコモ回線(Dタイプ)またはau回線(Aタイプ)を選べる場合があります。動作確認端末一覧で確認しましょう。
iPhoneユーザーもドコモ・au回線が有利:iPhoneユーザーでもeSIM・5G対応のドコモ回線またはau回線を選んだ方が、機能・料金面で有利なケースが多いです。
ソフトバンク回線継続希望ならLINEMO:「ソフトバンク回線を維持したい・Android端末でも使いたい」という方は、LINEMO(ソフトバンク系・全端末対応・3GB 990円)を検討しましょう。
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デメリット⑥:キャリアメールなし・全国的な知名度が低い
@qtmobile.jpのキャリアメールは提供なし・九州以外での知名度が低い

QTモバイルは、キャリアメール(@qtmobile.jp等)を提供していません。ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメールを使い続けたい方は、乗り換え後にメールアドレスが変わるため、各種サービスの登録変更が必要になります。

また、QTモバイルは九州電力グループが運営しているため、九州以外での知名度が低く、利用者数も推定5〜10万人程度と少ないです。利用者数が少ないため、口コミ・体験談・比較情報が少なく、乗り換え前の情報収集がしにくいというデメリットもあります。

⚠️ キャリアメールと知名度に関する注意点
【キャリアメール関連】
・QTモバイルはキャリアメール(独自ドメインのメール)を提供していない
・ドコモ(@docomo.ne.jp)・au(@au.com)・SoftBank(@softbank.ne.jp)のメールは使えなくなる
・銀行・通販・公共サービス等のメール登録変更が必要
・Gmail・Yahoo!メール等のフリーメールへの移行が必要

【知名度・情報量の問題】
・全国的な知名度が低い(九州外では「知らない」人が多い)
・利用者数:推定5〜10万人(IIJmio・mineo・楽天モバイルの数十分の一)
・口コミ・レビュー数が少なく、実体験に基づく情報が集めにくい
・比較サイト・レビューサイトでの取り上げが少ない

【キャリアメール対応格安SIM(参考)】
・ワイモバイル:@ymobile.ne.jpが無料
・UQモバイル:@uqmobile.jpが月220円
・QTモバイル:提供なし
フリーメールへの早めの移行をQTモバイルに乗り換える前に、Gmail・Yahoo!メール等のフリーメールアドレスを作成し、各種サービスのメール登録を変更しておきましょう。特に、銀行・クレジットカード・ショッピングサイト等の重要サービスは、キャリアメールが使えなくなる前に変更しておくことが重要です。乗り換え後にキャリアメールが使えなくなってから慌てることがないよう、事前準備を行いましょう。
💡 対策
Gmailへ事前移行:乗り換え前にGmailアドレスを作成し、各種サービスのメール登録を変更しておきましょう。特に銀行・クレジットカード・ショッピングサイトは優先的に変更が必要です。
キャリアメール持ち運びサービスを活用:ドコモ(月330円)・au(月330円)・ソフトバンク(月330円)は、解約後もキャリアメールアドレスを維持できるサービスを提供しています。必要な場合は活用しましょう。
キャリアメール無料継続ならワイモバイル:キャリアメール(@ymobile.ne.jp)を無料で使い続けたい場合は、ワイモバイルへの乗り換えがおすすめです。
口コミ情報は公式サイト・九州ユーザーの体験談を参考に:QTモバイルは全国的な口コミが少ないため、公式サイトの情報と九州在住ユーザーの体験談を中心に情報収集しましょう。

デメリット⑦:端末補償サービスに自己負担3,000円・年2回の上限あり
「無料の端末補償」は修理・交換時に自己負担3,000円が発生

QTモバイルは「端末補償サービスが無料で付いてくる」と宣伝していますが、実際には修理・交換時に自己負担3,000円が発生します。「無料」なのはあくまで月額の補償サービス料が0円ということで、修理・交換費用が完全無料になるわけではありません。

また、利用回数は修理と交換を合わせて年間2回までという制限があります。スマホを頻繁に破損する方には物足りない補償内容です。y.u mobile(年間最大3万円補償・申込不要)等と比較すると、補償の充実度は限定的です。

⚠️ QTモバイルの端末補償サービスの詳細
【補償内容】
・月額補償料:無料(0円)
・修理・交換時の自己負担:3,000円/回
・利用回数:修理+交換合わせて年間2回まで
・対象端末:他社購入の端末も対象

【補償対象となる主なケース】
・画面割れ・破損
・水没・水濡れ
・盗難・紛失(補償内容による)

【他社の端末補償との比較】
・QTモバイル:無料・自己負担3,000円・年2回
・y.u mobile:無料・年間最大3万円補償(自己負担なし)
・キャリア(ドコモ等):月825円〜・修理時自己負担あり
→ 月額無料は魅力だが、補償内容はy.u mobileより手薄
「無料の補償」として考えれば十分QTモバイルの端末補償は、月額0円で加入できる点では非常に魅力的です。自己負担3,000円はかかりますが、キャリアの補償サービス(月825円〜)と比較すると、1年間で9,900円以上の節約になります。「スマホを壊す可能性があるが、月々の補償料は払いたくない」という方には、コスパの良い補償サービスといえます。
💡 対策
自己負担3,000円を事前に理解:「無料の端末補償」は月額料金が無料なだけで、修理・交換時には3,000円の自己負担が発生します。利用前に補償内容をよく確認しましょう。
スマホケース・保護フィルムで予防:そもそも破損を防ぐことが最善策です。品質の良いスマホケース(1,000〜3,000円)と保護フィルム(500〜2,000円)を使えば、画面割れ・落下破損のリスクを大幅に下げられます。
より充実した補償が必要ならy.u mobile:「自己負担なしで充実した補償が欲しい」という方は、y.u mobile(年間最大3万円補償・申込不要・無料)を検討しましょう。
年2回の上限を意識:補償の利用は年間2回まで(修理+交換の合計)です。2回を超える場合は実費修理になるため、修理回数が多い方は注意が必要です。
🛡️
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QTモバイルのメリット(良い点)

デメリットだけでなく、QTモバイルのメリットも公平に解説します。

3キャリア(ドコモ・au・SoftBank)対応
QTモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリア回線から選択できます。3キャリア対応のMVNOは比較的少なく(mineo・NUROモバイル等)、今使っているスマホの回線をそのまま継続できるため、乗り換えの際に電波が弱くなる心配がありません。今まで使っていたキャリアの回線を維持しつつ、料金だけ格安SIMに乗り換えられます。
BBIQ・九電セット割で最大月330円割引
九州電力の電気契約(月-110円)+BBIQ光(月-220円)の両方を契約している場合、最大月330円(年間3,960円)の割引が適用されます。九州在住でBBIQ光・九州電力を使っている方にとっては、非常にコスパの良い格安SIMです。家族全員がQTモバイルに乗り換えた場合は、1回線ごとに割引が適用されます。
端末補償サービスが月額無料(他社購入端末も対象)
QTモバイルは、端末補償サービスが月額0円で自動付帯されます。他社購入の端末も対象で、修理・交換時の自己負担は3,000円/回(年2回まで)です。キャリアの補償サービス(月825円〜)と比較すると、1年間で9,900円以上の節約になります。スマホをよく落とす・破損リスクが高い方には魅力的なメリットです。
5Gオプション無料(2026年1月28日〜)
QTモバイルは2026年1月28日より5Gオプションの無料提供を開始しました。ドコモ回線(Dタイプ)・au回線(Aタイプ)のデータ+通話コースが対象で、別途申し込みが必要ですが料金は0円です。5G対応端末・5G対応エリアにお住まいの方は、混雑時の速度改善が期待できます。
九州在住者は対面サポートを受けられる
九州在住の方は、各県のQTモバイルショップ(全10店舗)で対面サポートを受けられます。初期設定・プラン変更・トラブル対応を専門スタッフに相談できるため、スマホ操作が不慣れなシニアや初心者でも安心して使えます。九州完結型の格安SIMとして、地域密着のサービスが充実しています。
データ繰り越し対応(翌月末まで)
QTモバイルは、余ったデータを翌月末まで繰り越せます。例えば、10GBプランで6GBしか使わなかった場合、翌月は10GB(基本データ)+4GB(繰り越し)=14GBまで使えます。月によってデータ使用量がバラつく方には便利です。
解約金なし・最低利用期間なし
QTモバイルは2022年7月1日より、解約金・最低利用期間を完全撤廃しました。「試しに1ヶ月使ってみたい」という方でも気軽に契約できます。MNP転出手数料は、電話でのMNP予約番号発行時のみ1,100円かかります(オンラインは無料)。

QTモバイルと他社(IIJmio・mineo・楽天モバイル)の比較

QTモバイルと競合他社(IIJmio・mineo・楽天モバイル)を比較します。

比較項目
QTモバイル
IIJmio
mineo
回線
ドコモ・au・SoftBank
ドコモ・au
ドコモ・au・SoftBank
6GB
1,540円
(割引後1,210円〜)
なし(5GB 990円)
なし(5GB 1,518円)
10GB
1,980円
(割引後1,650円〜)
1,500円
1,958円
20GB
2,090円
(割引後1,760円〜)
2,000円
2,178円
50GB
3,300円
(割引後2,970円〜)
なし(20GB 2,000円)
なし(20GB 2,178円)
速度
昼間1〜5Mbps(遅い)
昼間3〜8Mbps(普通)
昼間5〜10Mbps(普通)
eSIM
一部対応
(D・Aタイプのみ)
全プラン対応
全プラン対応
店舗サポート
九州限定10店舗
なし(完全オンライン)
なし(完全オンライン)
端末補償
無料(自己負担3,000円)
オプション(月220円〜)
オプション(月220円〜)
通話
11円/30秒
10分880円・無制限1,600円
11円/30秒
10分700円
22円/30秒
10分550円
比較まとめ
BBIQ・九電割引あり・九州在住:QTモバイル(最大330円割引+対面サポート)。
料金最安値:IIJmio(5GB 990円・10GB 1,500円)。
速度重視:mineo(昼間5〜10Mbps)。
eSIM即日開通:IIJmio・mineo(全プラン対応)。

よくある質問(FAQ)
Q
QTモバイルは九州以外でも使えますか?

はい、QTモバイルは全国どこでも使えます。ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリア回線を使用しているため、全国の3キャリアエリア内であれば通信できます。ただし、店舗サポートは九州限定(10店舗)のため、九州以外にお住まいの方は契約・サポートをオンラインまたは電話で行う必要があります。

Q
QTモバイルのBBIQ・九電セット割は、家族全員に適用されますか?

はい、BBIQセット割は家族名義のQTモバイルにも適用できます。ただし、家族名義の場合は別途申し込みが必要です。九電まとめてあんしん割(月-110円)は、九州電力の契約者と同一姓・住所であることが条件です。家族全員でQTモバイルに乗り換えた場合、1回線ごとに割引が適用されます(例:4人家族なら最大月1,320円割引)。

Q
QTモバイルの端末補償サービスは、iPhoneも対象ですか?

はい、QTモバイルの端末補償サービスはiPhoneを含む他社購入端末も対象です。修理・交換時の自己負担は3,000円/回(年2回まで)です。ただし、補償の適用条件(対象となる破損状況・手続き方法等)は公式サイトで確認してください。AppleCare+等の別途保険に加入している場合は、QTモバイルの補償と重複する可能性があります。

Q
QTモバイルの昼間の速度は、どのくらい遅いですか?

QTモバイルは昼間(12:00〜13:00)の速度が1〜5Mbps程度まで低下します。YouTube標準画質(480p)の視聴に必要な速度が3Mbpsのため、昼間に動画視聴やZoom会議をする方には厳しい環境です。夜間(18:00〜23:00)は5〜15Mbps、深夜(0:00〜6:00)は30〜55Mbps程度まで回復します。なお、2026年1月より5Gオプション(無料)の提供が開始されており、5G対応エリア・端末なら改善が期待できます。

Q
QTモバイルのソフトバンク回線(Sタイプ)はAndroidで使えますか?

いいえ、QTモバイルのソフトバンク回線(Sタイプ)はiPhone・iPadのみ対応で、Android端末には対応していません。Androidスマホを使っている方は、ドコモ回線(Dタイプ)またはau回線(Aタイプ)を選んでください。なお、ソフトバンク回線はeSIM・5Gオプションも非対応のため、Android・iPhoneユーザーともにドコモ・au回線を選んだ方が機能面で有利です。

Q
QTモバイルの解約方法は?解約金はかかりますか?

QTモバイルの解約は、マイページまたは電話(0120-286-080)で手続きします。2022年7月1日より解約金・最低利用期間が撤廃されており、解約金は一切かかりません。MNP転出の場合、オンラインでのMNP予約番号発行は無料ですが、電話での発行は1,100円かかります。解約受付の締め日は毎月月末日です。

Q
QTモバイルは、IIJmioと比較してどちらがおすすめですか?

使い方によって異なります。九州在住でBBIQ・九電割引が使える方はQTモバイル(最大330円割引+対面サポート+端末補償無料)。料金重視ならIIJmio(5GB 990円・10GB 1,500円でQTモバイルより安い)。eSIM即日開通ならIIJmio(全プラン対応 vs QTモバイルは一部のみ)。通話が多いならIIJmio(10分かけ放題700円 vs QTモバイル880円)。

Q
QTモバイルは、九州電力を解約したら割引はなくなりますか?

はい、九州電力の電気契約を解約した場合、九電グループまとめてあんしん割(月-110円)は翌月から適用されなくなります。同様に、BBIQ光を解約した場合はBBIQセット割(月-220円)も適用されなくなります。また、BBIQの契約を解約した場合は、QTモバイルの契約も同月に自動的に解約となる場合があります。転居等でBBIQ・九電が使えなくなる場合は、QTモバイルの継続利用についても検討が必要です。


まとめ:QTモバイルはこんな人におすすめ

QTモバイルの7つのデメリットと対策を解説してきました。最後に、改めて「QTモバイルがおすすめな人・おすすめしない人」をまとめます。

✅ QTモバイルがおすすめな人
九州電力の電気+BBIQ光を両方使っている:最大月330円(年間3,960円)割引でコスパ向上。
九州在住で対面サポートが欲しい:各県のQTモバイルショップで専門スタッフに相談可能。
3キャリアから回線を選びたい:ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応。
端末補償を月額無料で使いたい:自己負担3,000円・年2回の補償が0円で付帯。
10〜20GBの中容量を使う:セット割適用後はIIJmio・楽天モバイルと競争力あり。
❌ QTモバイルをおすすめしない人
BBIQ・九電割引なし・料金最安値を求める:IIJmio・日本通信SIM等の方が安い。
九州以外在住で店舗サポートが必要:店舗は九州のみ・九州以外は完全オンライン。
eSIMで即日開通したい:一部コース・回線のみ対応(ソフトバンク回線は非対応)。
Android端末でソフトバンク回線を使いたい:SタイプはiPhone・iPad専用。
大容量(20GB以上)を最安値で使いたい:楽天モバイル(無制限3,278円)の方が安い。

QTモバイルは、「九州在住でBBIQ・九電をまとめて使いたい」「対面サポートで安心して使いたい」という九州ユーザーに最適な格安SIMです。一方、九州以外在住・料金最安値・eSIM即日開通を求める方には不向きです。BBIQ・九電割引の適用可否とセット割後の料金を他社と比較して、後悔しない格安SIM選びをしましょう。

※ 料金はすべて税込。2026年5月時点の情報です。
※ 九電グループまとめてあんしん割(月-110円)は、九州電力の電気契約者が対象です。
※ BBIQセット割(月-220円)は、BBIQ光(ホームタイプ・マンションタイプ・プラスタイプ)が対象です。
※ ソフトバンク回線(Sタイプ)はiPhone・iPad専用でAndroid非対応・eSIM非対応・5Gオプション非対応です。
※ 5Gオプションは別途申し込みが必要です(無料)。ドコモ回線・au回線のデータ+通話コースが対象。
※ 端末補償サービスの修理・交換時には自己負担3,000円/回(年2回まで)が発生します。
※ MNP転出手数料は電話での予約番号発行時のみ1,100円(オンラインは無料)。
※ プラン内容・キャンペーンは変更される場合があります。最新情報はQTモバイル公式サイトをご確認ください。

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